• 坪庭からの北横岳(4月) Photo by Kenji Shimadate

  • 夜明け前の天の川(4月) Photo by Kenji Shimadate

  • 亀甲池(4月) Photo by Kenji Shimadate

  • 春霞の朝陽(4月) Photo by Kenji Shimadate

  • 根明け始まる林下(4月) Photo by Kenji Shimadate

  • 雪解けの七ツ池(4月) Photo by Kenji Shimadate

  • 妙義荒船方面からの朝陽(4月) Photo by Kenji Shimadate

登山道情報

各地に大きな被害をもたらした台風24号ですが、10月1,2日に北八ヶ岳ロープウェイが停電で運休となったくらいで、北横岳周辺の登山道にはそれほど大きな被害は無かったようです。 山小屋関係者や登山者からの情報を含め、現在把握できている登山道の状況を記しますので参考にしてください。 ロープウェイ山麓駅~山頂駅~北横岳は問題無し。 北横岳~三ツ岳~雨池峠は、雨池山に倒木がありますが通行に支障はありません。 北横岳~亀甲池~双子池は問題無し。 北横岳~大岳~天狗の露地~双子池は台風による被害はありませんが、天狗の露地から双子池までは枝が茂り足元が見えないような状態のところがあります。道迷いやケガに注意が


七ツ池の紅葉

ミネカエデの朱色の葉が散り落ちる前にナナカマドの色付きが間に合ったので、七ツ池の紅葉は見頃のピークとなりました。 厳しい冷え込みも無く、好天が続いて極端に葉が乾燥することも無かったので今年の紅葉は色付きも葉の張り具合も良い当たり年といった状態です。 ただ、接近する台風24号が通過した後にはこの美しい彩は無残に消え去ってしまうことが予想されるので、あと数日しか楽しめないと思うと残念でなりません。 七ツ池の紅葉は終わりますが、白駒池や雨池、双子池はこれから見頃を迎えます。 台風の通過で葉数を減らしてしまうかもしれませんが、これから始まる北八ヶ岳の秋本番をお楽しみください。 ※長雨の影響で木道が大変


色付き

9月18、19日は久しぶりの快晴の朝が続き、朝の気温も3℃前後まで下がりました。 このくらいの気温が続くと今週末辺りから小屋近くの七ツ池の紅葉も良い具合に色付くのではないかと思います。 ただ紅葉する樹は少なめなので見応えと言う点では物足りないかもしれませんが、七ツ池の紅葉は来週中に見頃を迎えそうです。 最近、分岐点で地図やコンパスを使って進むべき方向の確認を怠ったことで道迷いをする方や、コースタイムだけで地形を考慮しない登山計画を立ててしまったことで目的地に暗くなってから到着するという話を聞きます。 これからの時期は最低気温が5℃以下となることが普通となり、いつ氷点下となってもおかしくありませ


秋の始まり

先日の台風21号の接近の際にはかなり強い風が吹き付けました。 強風が吹き荒れたことを物語るようにロープウェイ山頂駅から北横岳山頂までの登山道には数本の倒木があり、三ツ岳~雨池山~雨池峠間の登山道には10本の近い倒木がありました。 山頂駅から北横岳間の倒木は許可を得てすでに撤去しましたが、雨池山方面の倒木は撤去作業の許可待ちで手を付けることができません。しばらくの間は十分に注意して倒木箇所を通過してください。 尚、現時点では他の登山道の倒木状況は不明です。倒木状況は登山者からの情報で把握できることもあるので、登山道に倒木がある場合は最寄りの山小屋に報告していただきますようお願いします。 8月下旬


自力下山

先週の17日前後は気温がかなり低く、17日の最高気温が8℃で18日の朝の気温は2℃まで下がったのです。 そのおかげで空気が澄み渡り、雲海の広がっていたこの時の朝夕の景観は素晴らしいものでした。 しかし、一時的な冷え込みだったとは言え8月中旬にここまで気温の下がった記憶は無く、正直驚いてしまいました。 ただ8月末以降はこの程度の気温まで下がることが珍しくないので、残暑厳しい時期でもしっかりとした防寒対策が必要となるのでご注意ください。 17日は宿泊予約が無かったので16時過ぎになったら小屋を閉めて下山する予定でしたが、15時過ぎに単独行の方が急きょ宿泊することになりました。 北横岳から双子池方面


ファミリー登山

夏休みを利用して家族で山歩きを楽しまれる方も多いかと思います。 北横岳はロープウェイ山頂駅からの往復であれば比較的楽に登れるので多くの家族連れが訪れますが、山小屋で見ているとなんて無謀な親(保護者)だろうと思えることが多々あるのです。 長野県の登山条例を無視した手ぶらやサンダル履きの家族連れは論外で、何かあった時に親は浅墓な行動を悔やみ、子はそんな親の元で育てられたことを悔やんでいただくだけですが、登山向けの耐久性の高い雨具、非常食やライト、防寒着の必要性を知らないままで、山に登る準備のできていると思い込んでいる家族の行動にも危険を感じているのです。 そもそもロープウェイのあることで簡単に標高


恵みの雨

台風12号の襲来した先週末からの数日は今夏最も予約が集中していましたが、当然ながら多くの方が宿泊キャンセルとなり、仕入れて背負い上げた食材も無駄になってしまいました。 台風の予想進路が出ていたにもかかわらず、宿泊キャンセルを直前で入れられるグループがあったためこのようなことになってしまったのです。 収益減だけでなく食材や労力も無駄になってしまった中で唯一救いだったのが、山小屋で使う雨水を3000ℓも確保できたことです。 海の日の連休以降はカンカンと強い陽射しの照り付ける夏晴れが続き、3週間も雨が降らなかったのでこのことだけは本当に助かりました。 萎れかけていた草花、干上がりかけていた池、砂利が