• 霧氷の七ツ池(10月) Photo by Kenji Shimadate

  • 初霧氷(10月) Photo by Kenji Shimadate

  • 秋を隠しゆく雲(10月) Photo by Kenji Shimadate

  • 御嶽山と夕陽(10月) Photo by Kenji Shimadate

  • 凍る水たまり(10月) Photo by Kenji Shimadate

Category: 山小屋便り

積雪

18日の夜から雪が降り、今シーズン初の冠雪となりました。 積雪量は3cm程で、19日の朝からは雨となっているので登山道の積雪はシャーベット状となっています。 台風の接近もあるので今回の積雪は数日の内にほとんど消えてしまうと思われますが、一部で雪が残ったり氷化してしまう可能性もあるのでスリップには十分注意してください。 ※日没時間が早くなってきているので早着を心掛けていただき、必要な装備と寒さ対策万全でお越しください。 ※積雪対策を怠らないようにしてください。


気温差

先日の8日、9日は好天に恵まれ、非常に多くの登山者がポカポカ陽気の秋山を楽しまれていきました。 連休中の最高気温は15℃まで上昇するという、この時期とすれば異常な高温ではありましたが、連休の始まる直前の6日午後2時頃には短時間であったものの霙混じりの雨となり今年の初雪を観測したのです。 初雪の日は11時頃に10℃程度あった気温が急激に1℃まで下がって霙となったわけですが、この時期は生活圏との気温差だけでなく、前後する日でも一日の中の短時間であっても大きく気温が変わることがあります。 空模様も晴れから1時間で雪の舞うようなこともあるので、入山口で上々の天気であっても油断することはできません。くれ


秋進む

七ツ池周辺の紅葉は見頃のピークに氷点下の朝が続いてしまったので、水際のカエデや森の中のナナカマドは茶枯れてしまいました。 画像のように9月30日の土曜日までは美しさを保っていたのですが、ヒュッテ付近での紅葉の見頃が1年先になってしまったと思うと寂しさを感じてなりません。 七ツ池の紅葉は終わりましたが、紅葉の見頃は七ツ池よりも標高の低い方へと進んで行くので、北八ヶ岳の広い範囲ではこれから紅葉のピークを迎えます。 今の時点で白駒池の紅葉が見頃になっているようなので今週末には雨池や双子池の紅葉が見頃となっていると予想できます。ただ気象条件で大きく変わってしまうので外れてしまった時はご容赦ください。


秋本番へ

台風18号の接近で暴風が吹き荒れましたが、登山道への倒木等の被害は無かったようです。 ただ、色付き始めていた木々の葉が少し吹き飛ばされてしまったのが残念でなりません。 それでも七ツ池では風に耐えた葉がしっかりと色付いて紅葉の見頃を迎え始めたのです。 七ツ池の紅葉が見頃となった後に白駒池の紅葉が見頃を迎えて、その後に雨池や双子池が紅葉の見頃を迎えます。 秋本番を迎えた北八ヶ岳を各自で見て感じて、思い思いにお楽しみいただければと思います。 ※10月上旬に白駒池は紅葉の見頃を迎えるかと思いますが、今年は過去にないほどの混雑が予想されます。マイカーやバス等で白駒池入口や麦草峠方面へ向かう方は時間的な余


秋山の危険

草木の葉色が少しずつ変わり始めて、秋の気配が感じられるようになりました。 山上では朝の気温が5℃以下となることが普通となり、日中でも涼しいではなく寒いと感じることも多くなっているのですが、山が寒くなっているということを意識せずに小さなザックで半袖・短パンの格好で入山している方を目にします。 この時期は生活圏と山岳地との季節感が大きく異なるため経験の少ない方が防寒対策不足となってしまうのはやむを得ないことなのかもしれません。ただ経験があろうがなかろうが防寒対策不足の人には万が一の時に自然の厳しさが容赦なく襲い掛かり、命にかかわることにもなるのです。 近年は楽に登山できるようにと荷物を軽量にする傾


終わりゆく夏

26日昼前から青空が広がり、夕方には今月初めての夕陽を見ることができました。 北アルプスの霞沢岳付近へ陽が落ちた後はその上空の雲が赤く染まり、素晴らしい夕暮れのひとときを楽しめたのです。 翌朝は満天の星と天の川を期待して暗いうちに起き出して山頂へと行きましたが、残念なことに雲のある星空に天の川をクッキリと望むことはできなかったのです。それでも雲の晴れ間にオリオン座の輝きを楽しむことができたのでした。 この好天は秋のような晴れ方で、雲は高く空気はヒンヤリとしていました。 8月も終わる時期なので山上には秋の気配が漂い始めるのは当然の事なのですが、夏らしさをあまり感じないままの秋の訪れは何か物足りな


夏はあと僅か

7月下旬から天候不順が続いており、雨粒が毎日落ちてきます。 それでも一日中雨が降るような日は少なく、天気予報的な表現をすれば「曇りや霧、時々雨」と言うような日が圧倒的に多いのですが、青空の広がってくれる時間は本当に僅かです。 霧や雨の日でも自然の風情を楽しめるのが北八ヶ岳の良さではあるのですが、夏山の風物的な雲海から昇る朝陽や夕焼けに染まる入道雲、くっきりとした天の川の星空をなかなか見れずに夏が過ぎ去っていくのが残念でなりません。 夏もあと僅かとなってしまったので、早起きをして天気が良さそうな時には「今日はチャンス」とばかりに山頂や七ツ池へと行ってみるのですが、天気ばかりはなかなか思うようには