• 春霞の朝陽(4月上旬) Photo by Kenji Shimadate

  • 雪煙の坪庭(4月上旬) Photo by Kenji Shimadate

  • 朝陽を受ける南アルプス(4月上旬) Photo by Kenji Shimadate

  • 坪庭からの北横岳(4月中旬) Photo by Kenji Shimadate

  • 朝陽と残雪の林下(4月下旬) Photo by Kenji Shimadate

  • 亀甲池(4月下旬) Photo by Kenji Shimadate

雨氷

28日の夕方から降り始めた雨は29日の夜明け前から雪に変わり、昼過ぎまでに新雪が25㎝ほど積もりました。 先週の暖かさで雪解けが進んで残雪期の雰囲気となっていましたが、眩い新雪の山へと戻ってくれたのです。 28日の深夜は過冷却状態の雨が降ったため雨氷ができました。 氷でコーティングされた枝葉やそこから垂れ下がるツララの独特な景観となっていますが、訪れる登山者が少なくなった今ではせっかくの景観を目にされる方は僅かでした。 雪山を楽しめる時間も僅かとなってしまいましたが、新型コロナウイルスの感染拡大傾向となった現在の社会情勢では新雪の積もった山へお越しくださいとはとても言えません。 山で商売してい


雪山らしさ

3月10日に雨が降ったため雪解けが進み、山の雰囲気は例年の4月中旬の様相となってしまいましたが、その後の3回の降雪で積雪量が30㎝以上増えたので雪山らしさが復活してくれたのです。 ただ3月の陽射しはとても強いため、陽が良く当たる樹氷の南側は直ぐに崩れ落ちてしまい、真っ白な景観を長く保ってくれないのは残念でなりません。残りわずかとなった雪山シーズンなので、訪れる方が喜べるような美しい雪山らしさを何とか保っていてもらいたいと思います。 3月15日から北横岳の東方10kmを震央とする地震が発生しています。 震源の深さが10km程なのでほぼ直下で起きているような感じです。 瞬間的にガツンと突き上げるよ


3月の雪山

新型コロナウイルスの影響で宿泊キャンセルが相次ぎ、満室となっていた3月7日(土)もしっかりと空きができてしまいました。 やむを得ないとは言え、雪山をもっと楽しみたかった方はたくさんいらっしゃると思うので、雪が少なくなってしまう前に何とか終息へと向かってもらいたいと思います。 3月の雪山の方が1月や2月よりも安全と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。 確かに雪山の厳しさをまったく感じられないような暖かく穏やかな日があるのは事実ですが、思わぬ強風が吹き荒れることもあります。 また雪質の変化が激しく、暖かさで緩んだ雪が再凍結することで滑落しやすくなったり、靴や衣類の濡れが原因で低体温症


宿泊を希望する方へ

新型コロナウイルスの感染が深刻さを増して、外出を控えて感染拡大を防ぐ動きが出始めていますが、当ヒュッテは宿泊希望がある限りは営業をする予定です。尚、当ヒュッテは他のグループの方と相席で食事をとることもあれば、同室に寝ていただくことがあるということを予めご承知おきください。 既にご予約をいただいている方で宿泊を取りやめようかと迷われている方はお早めにご連絡ください。また体調に不安のある方は宿泊を取りやめるようお願いいたします。 2月25日の午後から降り出した雪は翌朝までに20㎝ほど積もり、総積雪量はやっと1mほどになってくれました。 氷化していた登山道も一部を除き普通の雪道となりましたが、先日の


激しい寒暖差

2月6日頃は今冬一番の寒気が入り込んだため最低気温が-18℃まで下がり、最高気温でさえ-15℃だったのですが、先日の13日~16日は異常なほどの高温となり特に16日は最低気温が0℃、最高気温は3℃まで上昇したのです。 1週間程で気温差が18℃もできてしまったわけですが、今朝(18日)の朝の気温は-16℃まで下がり、僅か2日間で16℃もの気温差ができてしまったことには正直驚きました。 16日は雨降りでした。積雪の少ないところへ雨が降ってしまったので例年のゴールデンウイークの頃の様相となってしまい、登山道のいたるところに岩や氷が出てきてしまったのです。 雨を含んだ雪も暖気の抜けた後の冷え込みでカチ


悪天候の後

2月最初の土日は快晴の2日間となりました。 天候不良が続いた後だったので樹々は真っ白になり、快晴の青空に映えてとても綺麗な景観を楽しむことができたのです。 土曜日の夕方は食事の準備に追われて夕景を楽しむことはできなかったのですが、仕事を終えた消灯後に山頂へ向かい月明かりに柔らかく照らされる樹氷や山々を堪能することができました。 その後は晴れが続いて樹氷は崩れ落ちてしまいましたが、5日から6日の朝まで雲に包まれて小雪の舞う状況となったので樹々は再び白さを取り戻してくれたのです。 悪天候が無ければ綺麗な雪景色を見ることはできず、晴れが続けば美しさは減少してしまいます。 安全のために天気予報が良くな


大雪予報外れる

27日の午後から29日まで大雪となる予報が出ていましたが、積もった新雪は20㎝程度でした。(新雪の吹き溜まりは50㎝以上) 雪かきや登山道のラッセルに備えて、宿泊者が無くても山小屋に留まったことは無駄に終わってしまったのです。 昨冬に引き続き今冬も少雪傾向なので、雪かきやラッセルの労力が少なく肉体的には助かるのですが、視覚的には美しい雪景色を楽しめる回数が少ないのはとても寂しく感じます。 例年であれば最大積雪期は3月です。雪降りの本番はこれからということになるので今後の雪景色に期待したいと思います。 ※坪庭の周遊路に目印のポールが立ちました。 ※アイゼンやスノーシュー等を装着したまま建物内へ立